ステアリング交換をいつもの
オーセンティックカーズさんにお願いしました。
で、今回は、作業を見学して、何かあった時のためのお勉強しました♪
担当は、○○メカニックさん(彼はシャイ?なので、イニシャルでも登場しません@爆)
まずは、ステアリングの外しなんですが、ホーンボタンの周りって、ちょっとしたツメで付いてるんですね。
意外と簡単に外れます。
外した物の裏なんですが、ロータスの得意技?出ました発泡スチロールが貼られてます。
こんなのでいいのか!?エアクリの取り込み口も発泡スチロールで調整されてます。
ココまでは素人でも簡単に出来ます。
ステアリングは、簡単に外れそうで外れません。前後左右上下に振って、ようやく外れます。
力任せに引けば外れるというものではありません。
で、
ボスの部分は注意しないと、骨折する可能性があります。
極太のスプリングが仕込まれていて、外す時にストッパーを外してしまうと、ピストルの弾のように
バキューンと飛び出てきます。
エリーゼ用の
ボス取付ですが、センターを保つ事に注意して下さい。
と、書いてはいますが、必ず半コマ程度ずれます。取説にもこの注意書きがあります。
あとは、ワークスベルの
ラフィックスGTCを取り付けて。
ステアリングを装着して、実際にポジション確認のためにちょろっと走りました。
ボス+
GTC+ステアリングで、標準より20mm手前になります。
走った感じでは、まだ遠い感じなので、
ボススペーサーを10mm追加してもらいました。
20mm手前だと、メーターフードにステアリングが掛かるために完全に水平になりません。
ボススペーサー10mm追加で、かするくらいの位置になります。
ステアリングが遠くて困ってましたが、こりゃ街乗りでも楽チンになりました。
ステアリングは、純正が32Φですが、OMPのパッチモンは、30Φです。
でも、外周を比べるとそんなに違いがないようで、太くなった分握りやすく、バックスキンが手になじんで最高です!
乗り降りも凄く楽で、見た目もいい!
試験走行して、ステアリングがセンターになってるか確認して終了ですが、必ずずれるんですよ。
ダイキャストの調整が必要になります。これは、アライメントの再調整がいいでしょう。
もしもの事を考えると、ステアリングの交換は、自分でやらない方がいいのでは?
ちょっとナビのマイクが邪魔して水平じゃないですけど、ステアリング下部がなくなったので、
乗り降りスッキリです。
ステアリングの外径、もう少し小さめの方がいいかも。
水平になってれば、ランチテーブルに早替わりです。
今回使用しているボスは、この商品になります。
ワークスベル製 ショートボス ロータスエリーゼ/NSX NA1・NA2
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