外観から内装と肉と関係ないネタで引っ張って、これからメインの『肉』に続きます!お店に入ったらマネージャーが待ち構えていました。
予約入れてあったからかな?土曜日にこんなに高いランチ食べる人いないよなぁ~。だから、お客は自分の一組だけの貸切状態でした♪
コチラからの続きです。
注文は、予約時に伝えてあるので、当日に決まる?お肉の種類を告げられる程度です。
まずは、ウェルカムドリンク(サービスだそうです)は、白ワインをベースにシェリーを加えたカクテル?です。
まったくお酒飲まないので、味とか香りとか、さっぱり分かりません。数滴飲んだ?舐めた?程度で、喉が酔っ払ってた@爆
スープは、クリームコーンスープです。アッサリ味のスープで、コーンのツブツブは、ちょっと固めなので、飲み難いですね。そう言われて出されたのですけど。どうせならコンソメの方がいいかな?
グリーンサラダですけど、通常ならスモークサーモンは、入っていません。
フラッシュ使ってないので、見づらいですね。
お店自慢のスモークサーモンですけど、これが旨い!サラダだったので、カマの部分ですけど、脂も適度にのって、食感がとても優しいのです。塩加減もサラダにあわされているので、ちょうどいいです。
お腹に余裕のある方なら、単品で切れ目を頼むといいでしょう。
フランスパンは、多分、
フロインドリーブのパンだと思います。外はカリカリで、中がもっちりしています。神戸にしかなかったのに広尾に店舗出してたんですね。
神戸本店
東京広尾店
お取り寄せも出来るなんて!吉田茂が航空便で届けさせていたと聞いた事があります。
一応、塩、胡椒が用意されています。マスタードは、好みでステーキに付けて頂きます。肉自体が旨いので、何も付けなくていいですよ。マスタードは、数切れ付けて頂きましたが、味に変化が加わるので面白いかも。基本はそのままです。
フラッシュ使わないと黒コゲに見えちゃいますね。これが1ブロック(400g位)の塊になります。
窯で焼く時に1ブロック単位なので、1人で400gはきついでしょうから、2人以上で行かれる事をお薦めします。
フラッシュ使うとこんな感じです。肉の表面に胡椒が散りばめられていて、とても美味しそうに見えますよ。
これが切り分けた断面です。焼き方はお任せにしてありますが、ミディアム・レアくらいの焼加減です。
焼いてからも、肉の厚みは6cm位あります。なのに中は、ちゃんと火が通って、温かいのですよ!
普通なら冷たく感じてもおかしくないのに。
レア部分が残されているのに肉汁が出てきません。血なんてないですからね。
自分で切ってもほとんど肉汁が出ないなんて、凄いです。
外側がカリカリで、中が柔らか!ナイフを入れると外側の手応えだけで、中はスーっとナイフが通ってしまいます。食感は、外側のカリカリでたまらなく良くて、中の柔らかさがまたいいんですよ。肉の臭みなんてまったくなく、肉本来の味を堪能出来ます。
この焼き方、肉の味、食感には、脱帽です。
食後は、珈琲でした、紅茶も選べるみたいです。
口の中に肉の旨みが残ってるのに、珈琲飲むのが惜しい感じでした。
肉の余韻を残しながら、帰宅ですが、銀座を通って、国会議事堂前を抜けてみました。規制がなければ、コーナリングの練習に最適な広さじゃない?
今まで、色々なお肉を頂きましたが、鉄板焼の良さもありますが、窯で焼いたお肉の旨みには、やられました。
お値段が高いというのもありますけど、お昼ならこれで、1人15,000円なので、コストパフォーマンスは優れてると思いますよ。
夜もいいですけど、昼の価格帯に行かれる事をお薦めします。値段なんて気にしない方は、『あらがわ』へ行って下さいネ。
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哥利歐 (ステーキ / 汐留)