獣ですよ。猪・熊・鹿をたらふく食べてきました。
獣って言ってますけど、その肉を旨いとかいいながら食べている自分の方がよっぽど獣ですよね。
両国橋にある『山くじら すき焼き ももんじゃ』です。
300年くらい歴史のある獣肉料理のお店です。
店の外には、このようにぶら下がっております。
これを見て、旨そうだと思っちゃう自分は、十分獣です@爆
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店名の由来
座敷です。
冬場じゃないからお店ガラガラです。
相撲があると込むようですよ。
割り下に、赤味噌です。
結構、甘めの味付けです。
味の調整には、出汁です。これで濃さを調整していきます。
匂い消しには、山椒、とんがらし。
猪鍋です。生肉の状態撮るの忘れました。
火加減が強めですけど、これで10分ほど煮込んでいきます。
煮込めば煮込むほど肉が柔らかくなります。
野生の獣の脂は、しつこくなく品があります。
脂嫌いな自分でも、食べれちゃいました。
熊です。
意外と脂身が多いのですね。
赤身は、ロースとビーフの様な色合いです。
熊は、肉が柔らかく直ぐに食べれます。
熊は、煮過ぎると脂が匂います。
柔らかい肉質なので、さっと煮て、早めに食べたほうがいいですね。
鹿の竜田揚げです。
肉は凄く柔らかで、くじらと比べ物にならないですね。
こうなっていると、鹿臭くなく、あっという間に食べちゃいました。
白米も食べているのですが、いい出汁が出ていましたから、うどんで締めました。
デザートは、桜の葉が入っているアイスクリームです。
この桜の香りがたまらなくいいです。
なかなか、満足しましたよ。
獣肉ですから、クセがあるので好みがはっきり分かれるでしょう。
怖いもの見たさで、食べるのも面白いかもしれません。
山くじら すき焼 ももんじや (両国 / その他肉料理、鍋(その他)、すき焼き)