PITWORKのエンジンシステムコンディショナーを使って、エンジン内部を綺麗にする作業を開始しました。まめにエンジンオイル交換していますが、真夏の渋滞とか通勤使用で、色々溜まっている事でしょう。
今回の作業は、あくまでも個人の判断で実施しているもので、メーカーが推奨しているやり方とは、かけ離れております。なので、同じような事をされて、万一、車が壊れるような事があっても責任取れませんからね!自己責任でお願いします。
まずは、エンジンオイルの確認です。
TRUSTの青色だったオイルが、緑色に変化していました。まぁ、とても綺麗だし、粘度もまだまだあります。500kmも走っていませんから当然です。
カバー外します。10mmを2本です。
外すとこのように、プラグキャップが顔を出します。
プラグキャップのボルトも10mmです。
これでプラグ外せる状態かと思うと、プラグコードを固定しているのが2ヵ所あります。これ外さないとあの長いプラグキャップが出せません。
この固定しているのは、右側と奥ににあります。
これでようやくプラグキャップが外せました。
プラグは、16mmです。
ソケットが磁石付きで良かった。
これ便利ですね。
こんなにススが付着しています。2stのエンジンだとこんなになりませんけど、4stのエンジンだと当たり前なのかな?
4本とも同じような状態ですね。バラバラじゃないだけいいかな。。。
外したプラグにもスプレーします。
スプレーしただけですけど、こんな感じで剥がれてきます。
これを見ると期待できますね。
プラグホールも綺麗です。
あの穴の中を覗きたいんですけどねぇ~。
デジカメでも無理ですね。胃カメラの内視鏡で覗き込んでみたい。
あの穴目掛けて、シューっとスプレーします。
この時に注意が必要です。
・
エンジンルームに飛び散らないように
→プラスチック、ゴム類を溶かします
・
スプレー缶は、縦にして使う
→液体が上手く出ません
・
スプレーの先を押さえて調整
→なるべく穴を目掛けるように
量の目安は、缶の半分くらいとしています。
スプレーが終わったら、プラグを付けますが、このプラグは、前に交換した時の物です。この後、セルを回すので、汚れてもいいように、この古いのを付けました。
古いプラグです。
プラグキャップは、外したままです。
あとは、クラッキングして、液体が回るようにして終了です。
この状態で、10時間以上放置しておきます。
続く