エンジンコンディショナーの続きになります。プラグホールにスプレーして約10時間放置しておきました。これだけ置いておけば、隅々まで滲みているのではと思います。で、仕上の作業です。
こちらからの続きです。
プラグは、古いのではなく綺麗に洗浄した現状のものに交換します。古いのは、液体とガソリンでベチャベチャに濡れていますから、このままではエンジンかかりません。
エンジンを始動させると、この通り、白煙がモクモクと発生します。しかも、強烈な異臭なんです。これには参ります。。。
断続的に空ぶかしをします。白煙が消えるまでらしいのですが、このあたりは適当にやりました。
ある程度、経過すると白煙も徐々に減りますが、異臭は相変わらずです。
一応、これで作業は終了です。
実施後の感想ですけど、アイドリングが700→650に下がりましたね。でも、針が振れることなく安定しています。走行させると違いがはっきり分かりました。前にMotul入れたときの様にエンジンがスムーズです。何よりエンジンブレーキが、あまり効かなくなります。なかなか、気持ちいいですよ。
それでも、まだ液体は抜けきってないと思いますので、20kmくらいは、走行させないとダメかな。
気になっていた、エンジンオイルの汚れですが、まったく出ていません。
これならこのまま交換しなくてもいいかも。
このエンジンコンディショナーですけど、定期的に実施する価値ありと判断しました。特に遠出より、街乗り、渋滞走行が多い程、効果がはっきり分かると思います。
次は、エリーゼで作業します。