すでにこのネタは、1ヶ月遅れています@爆
3月の下旬ですから、そろそろ桜の時期なので、蹴飛ばし屋に行きました。馬肉の美味しい季節といえば、桜の時期ですからね。馬肉=サクラ肉って事で、桜の季節なんです。
前に書いたところは、
中江というところで、吉原大門の向いです。まぁ商売上手な店です。
ここも有名なお店で、森下にある
みの家です。創業は明治時代からです。みの家の方が、中江より古い。
歴史を感じさせない入り口@爆
このあたりは、空襲でやられていますから、戦後の建物ですね。
みの家の名物?巨大なクマデです。
その隣の時計も巨大です。
外観も古いですけど、室内も古いです。
窓もサッシなんてないですから。
障子側に座る場合は、障子を開けて出入りします。エリのサイドシルより高さあるので注意して下さいね。
これ名物の一つですからね。
東京の桜鍋としては、安い方ですね。
熊本だともっと安いんだろうか?
初心者の方は、メニューの裏面に、作り方が書いてあるので、よく読みましょう。
でも、仲居のおばちゃんが、親切に教えてくれますから。
たまごがとても新鮮です。黄身が盛り上がってるの。
桜なべです。これは、ロースを選択しました。
馬肉は、脂がほとんどないので、柔らかく食べやすいロースです。
脂身が付いて来るんですけど、これは最後の方まで取っておいて、十分に旨みを鍋に出しましょう。食べるのは最後の最後ですからね。
割り下と味噌の味付けです。
オプションの焼豆腐は、一丁出てきます。
これは標準。しらたき、長ねぎ、麩。
こちらは、長ねぎ、中江は、たまねぎという違いがあります。
割り下は2種類あるんです。
濃・薄割り。
味噌は、かき混ぜましょう。
肉が桜色に変色したら食べ頃です。茶色くなるまで煮てはダメですよ。
追加の肉ですけど、試しに安い方の肉にしてみました。
これは、肉質の違いがハッキリします。お薦めできません。
さらに、ロースも追加しました@爆
(5人前完食・・・)
なべだけでもいいですけど、馬刺しも旨いです。
臭みないし、食感はマグロの赤身です。
何も付けずにそのまま頂けますよ。
濃いものには、白飯ですよね?おひつは空っぽになりました。
これだけ食べていますけど、メタボにならない馬肉です。
脂肪分少ないですから、安心して暴食して下さい@爆
コラーゲンはたっぷりです。
年取って脂がきつくなった方にも適していますよ。
煮込まれた脂身も、脂っぽくないです。
入ると下足番がいます。この大きな札を渡されます。
会計は席で。会計終わると、会計済の札を渡されます。
このやり方も昔から変わっていないですね。
みの家 本店 (馬肉料理 / 森下)